まず、カルマが存在し、人に良いことをすれば良いことが起こり、悪いことをしても同じだと信じましょう。
この概念の良いところは、私たちが良いことをするのを奨励し、人々に悪いことをするのを防ぐことです。
しかし、この概念の悪いところは、根本的に欠陥があることで、次のようなことです:
私はよく、人々が愛する人を失う、3-4歳の幼児がレイプされて死亡、誰かが殺される、お母さんが子供を失うなど、人々に起こるひどい恐ろしいことを見ていました。
このような関係者の耐え難い苦痛を目の当たりにすると、この人たちはいったいどんな悪いことをしたのだろう、と思ってしまいます。 3歳の子供が、サイコパスにレイプされるに値するほど悪いことをしたのでしょうか。
カルマ:完全にでたらめです。
誰も悪いことが起こるべきでないし、良いことが起こるべきでもない。
人生とは、生まれてから死ぬまで、常に起こるランダムな出来事の連続である。 水中の粒子のブラウン運動のようなものです。
ですから、これらの出来事の因果関係にどれだけ論理を適用しても、これらはすべてランダムなのです。 CHAOS
カルマというのは、人間が自分の論理的側面を満足させるために作った概念に過ぎないのです。 ある良いことがなぜ理由なく起こるのかという疑問に直面したとき、彼らはそれを過去に行った何か良いことのせいだとしました。 悪いことが起こったときも、おそらく過去に何か悪いことをして、そのせいにしたのでしょう。
そして確証バイアスが生まれました。 私たち人間は、良い行いと悪い行いを繰り返し、同様に良いことと悪いことが私たちに起こり続けています。
昔の知識人やリシにとって、これはおそらく、人々に起こるランダムな良いこと/悪いことの最良の説明でした。 だから、今度誰かのために良いことをしたら、宇宙があなたに報いるのを待たなくていいのです。
そして、もしあなたが常に良い行いをし続けるなら、悪いことが起こらないとは思わないでください。 まったくもってランダムだ。