DALLAS, Aug 20, 2020 /PRNewswire/ –最近コベナントプレスから出版されたLSV聖書は、20世紀と21世紀のCritical Text翻訳とは根本的に異なるコースを示している。 新しいLiteral Standard VersionはTextus Receptusに基づいており、以前のGeneva BibleやKing Jamesと歩調を合わせている。 ヤングの直訳として親しまれているロバート・ヤングの直訳を大幅に改訂したもので、ヤングとの関係は、英語標準版と改訂標準版、NKJVやMEVと欽定訳の関係に似ている。
読者は、ヤングの翻訳よりもさらに形式的に等価であり、事実、これまでに作られた最も直訳的な英語翻訳でありながら、LSV翻訳が現代英語で書かれていることから、より読みやすいという経験をすることでしょう。 欽定訳のように、ヤング訳やNASBのような直訳でありながら、一般言語で書かれた忠実な翻訳を探している聖書学習者にとっては、ついに探し求めるものが見つかったということになるのでしょう。
LSVは、ヤングの直訳性、HCSBやWorld English Bibleなどに見られる神の名の用法、NKJVのように明らかに神、キリスト、聖霊を指す名詞や代名詞の大文字表記など、多くの最も優れた翻訳の長所を併せ持っています。 またLSVは、ヴィルヘルム・ゲゼニウス、ハインリッヒ・エヴァルト、サミュエル・リーなどの学者が擁護しているように、聖書ヘブライ語のアスペクトや完了体・不完了体を認識し、動詞をできるだけ正確に翻訳するというヤングの敷いた道を歩んでいる。
パラフレーズを取り入れたデイリーディボーションで使用されている動的等価翻訳ほどスムーズではありませんが、LSVの読者は、インターリニア資料や原語そのものに頼らず、聖書のヘブライ語、アラム語、ギリシャ語のテキストの意味をできるだけ身近に垣間見ることができます。 そのテキストはエレガントで力強く、読者はより深く、より正確な方法で聖書を体験することができるのです。 また、原典に近いジャスティファイド・テキスト・ブロックや、詩の中のケーズラ記号を利用することで、出版、共有、配布が最も容易な、デジタル時代に特化した初めての聖書翻訳となっています。
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ハードカバーのLSV
ハードカバー版のLSVの写真。