1週間前に投稿したとおり、結局2020年の半年を日本で過ごし、ANA Fでヨーロッパにリパトリを決定しましたが、9/2 羽田-ロンドン NH211 のレビューを紹介します。
この特典航空券は、10年以上前に貯めたVirgin Atlanticのマイル(詳しくはこちら)で予約していましたが、結局、ANAのF在庫が開くと(通常2週間後)かなりの回数変更しました。
読者の方から、ほとんどの航空会社がサービスを大幅にダウングレードしたこの大流行の時代にANAファーストクラスがどうだったかを書いて欲しい(私は普段乗った飛行機のレポートをしないのです)、というリクエストがありましたので。
ただし、ANAのファーストクラスは、今でもファーストクラスです。
NH211 Tokyo Haneda – London Heathrow
日本では公共交通機関を使うようにしていますが、横浜の新しいハイアットリージェンシーから羽田に行くには、バス会社が便数を減らしているため足手まといとなることがありました。
ファーストクラスカウンターでのチェックインは簡単で、女性がIATA Timaticをチェックして、私が英国に入国できることを確認しました。
ANAは3月に第2ターミナルに3つの新しいラウンジを発表しましたが、現在はすべての国際線(1日に数便)が第3ターミナルから出発します。
最後にANAのファーストクラスで東京から飛び立ったのはしばらく前で、それでも成田からでした。 ANAのファーストクラスラウンジは、フランクフルトのファーストクラスターミナルやチャンギのプライベートルームのような特別なものではなかったと記憶しています。
現在、ANAは数便だけビジネスとファーストクラスラウンジを統合しているようです。 ファーストクラスにはノートPCを打つのに適当なテーブルがなかったので、ビジネスクラス側に移動すると、仕事用のキュービクルはすべて野宿する人のために確保されていました。
ANAの羽田発の便が少ないのは悲しい。
フライトが終了すると思われる時間にゲートに着いたが、エージェントによるとファーストクラスはまだ呼ばれていないとのこと。
さて、どうしたものか。 ファーストの乗客は私一人で、ファーストクラスの乗客とは別のジェットブリッジが用意されていたそうです。 一番最後に搭乗することで、他の乗客との接触を最小限にすることができるのでしょうか?
日本では、地上職員が出発する乗客に手を振ってくれるのは、いつも嬉しいものです。
羽田には、かなりの数の飛行機が駐機していますね。
座席&機内
この機材は新しいANAスイート(機内は8人)でドアとまだ見たことがないほど大きなスクリーン付きでした。
ANAは英国政府のウェブサイトからコロナウイルス関連の入国要件に関する指示を印刷していました。
スイートは広くてきちんとノートパソコンを出し、横に飲み物が置けるくらいでした。
客室乗務員は隣のスイートにベッドを用意してくれました。
機内を歩いてみましたが、エコノミーのスクリーンはとても大きくて驚きました。
インターネット
フライト中、ネットはうまく機能してましたよ。 Google PixelのWiFi接続をノートパソコンなど他のデバイスと共有しました
Moving Map
私のお気に入りの機内娯楽は定期的に動く地図をちら見することです。
ノイズキャンセリングヘッドフォン
このソニーのものはとても良かったので、他のブランドを2つ持っていますが自分用に一組買おうかなと思っています。
ファーストクラスのトイレ
ANAにはちゃんとした和式トイレがあるのがいいですね。
アメニティ
シンプルなアメニティキットを受け取り、その中から自分が必要そうなものを選んで使うことが出来ました。
食事と飲み物
メニュー
ANAではホームページにメニューを掲載していますが、ここではPDFで掲載しています:
ダウンロード(PDF、 1.1MB)
メニューはこちらでダウンロードできます。18MB)
Download (PDF, 5.43MB)
Lunch 1
Plated food came wrapped and with a cover that you removed.
ランチ2
普段ステーキは食べないし(赤身を避けようと)1、2年ぶりに食べました。 ANAが用意したものは完璧に近かったです。 焼き過ぎない!
軽食
コールドブリューティー
ファーストクラスで出てきたコールドブリューティーは絶品でした。
まとめ
日本からヨーロッパに戻るというエクスパトリエイトをするには、快適なフライトだったと言わざるを得ません。
サービスは素晴らしく、今回は言語の問題はありませんでした。 以前、ANAのFでクリュッグを頼んだらコーラを持ってきたのを思い出しました!
ビジネスクラスのシートはとても素敵で、このような長いフライトには全く問題なさそうですが、それなら10数年前のバージンバンクラプティックのマイルを使った方がいいですね。
ロンドンまでは110人ほどが乗っていましたが、帰りの区間は50人ほどしか乗っていませんでした。
3月に復路区間を予約しています(ヴァージンでは復路特典のみ)。 それでも、その頃、日本はまだ、相互主義に基づくアジアの特定国からの特定のビジネス旅行者以上の外国人旅行者の入国を認めていないのではないでしょうか。