今週は、ハル出身の伝説的バンド、スパイダース・フロム・マーズのミック・ロンソンが所有し、演奏したGibson Les Paulギターにスポットを当ててみました。 才能あるソングライター、プロデューサー、ミュージシャンであるロンソンは、ボウイの初期のスタジオ・アルバム『ジギー・スターダストとスパイダースの興亡』『ハンキー・ドリー』『アラジン・セイン』などにもストリングスのアレンジやその他の楽器を提供しています。 1970年代半ばにボブ・ディランのローリング・サンダー・ツアーでミックが演奏し、後にパンク・ロック・バンドSlaughter And The Dogsのミック・ロッシに譲渡されたのがこのギブソン・レスポールです。 6767>
Mick Ronsonといえば、Gibson Les Paulエレキギターがつきものです。 ボウイ、ディラン、ルー・リードとの最も印象的な仕事は、1969年にハルのスプリング・バンクにあるコーネルズ・ミュージック・ストアで購入した有名な「ストリップ」レスポールで演奏、録音されたものです。
ミックのローリング・サンダー・レスポールは現在、友人やファンからの他のロック記念品と一緒に、亡くなった偉大なミュージシャンの人生と仕事を称える一時的な展示とパフォーマンス、Turn And Face The Strangeに展示されています。 このギターは、1960年代のバンド「ザ・ラッツ」でロンソンとともに演奏したハルのミュージシャン、キース・”チェッド”・チーズマン(写真)がショーで演奏します。
Turn And Face The Strangeは、ハル2017クリエイティブ・コミュニティプログラムの一環として、8月19日土曜日まで上演されています。 チケットは完売しました
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