Eclipse は無料の統合開発環境 IDE であり、主に Java でソフトウェアを書くために世界中のプログラマによって使用されていますが、Eclipse プラグインを介して他の主要なプログラミング言語でも使用されています。
Eclipse はアプリケーションの開発に優れているだけでなく、GUI ビルダーやモデリング、チャート、レポート テストなどのツールなど、Eclipse デスクトップ IDE を簡単に強化するためのツール コレクションを使用できます。
Ubuntu 18.04 に Eclipse をインストールするには、以下の手順に従ってください。
ステップ 1) Java JDK8
Eclipse には Java JDK を使用したいシステム上にインストールする必要があります。 現時点では、Java JDK 8 のみ完全な互換性があり、以下の手順を使用します。
Ubuntu に Oracle Java JDK 8 をインストールする最も簡単な方法は、サード パーティ製の PPA を使用することです。 その PPA を追加するには、以下のコマンドを実行します
$ sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java
上記のコマンドを実行した後、Ubuntu に PPA キーを受け入れるプロンプトが表示されます。
$ sudo apt update$ sudo apt install oracle-java8-installer
上記のコマンドを実行すると、ソフトウェアのライセンス条項にアクセスするよう促されます。
sudo apt install oracle-java8-set-default
上記のコマンドは、自動的に Java 9 をデフォルトとして設定します…これでインストールは完了ですが、次のコマンドを実行すると、Java のバージョンを確認できます:
javac -version
step 2) Download Eclipse Oxygen
これで Java JDK 8 はインストールされているので、お使いのシステム用のEclipse Oxygen IDEパッケージを入手してダウンロードしましょう。
Download Eclipse
以下のコマンドを使用して、ダウンロードしたパッケージをディレクトリ/opt
に展開します。デフォルトでは、Eclipseパッケージはホームディレクトリのフォルダ~/Downloads
にダウンロードされます。 次の行でインストーラーが起動します。
tar xfz ~/Downloads/eclipse-inst-linux64.tar.gz ~/Downloads/eclipse-installer/eclipse-inst
インストールするパッケージ IDE を選択して続行します。
画面の指示に従って、インストーラーを完了します。 Eclipse インストーラーがすべてのパッケージをダウンロードおよびインストールするのを待ちます。
Step 4) Eclipse App Launcher の作成
Eclipse がダウンロード、インストールされたので、アプリケーション用のランチャーを作成します。そのために、以下のコマンドを実行します。
nano .local/share/applications/eclipse.desktop
次に、以下のコンテンツをコピーしてファイルに貼り付けて、保存してください。
ファイルを保存して終了します。 Dash またはアクティビティーの概要を開き、Eclipse を検索して起動します。
IDE を追加するには、ステップ 3 を繰り返してインストーラーを再度起動し、その IDE 用のアプリケーション ランチャーを作成する必要があります。